
メンバー紹介
管理人
当サイトの運営・管理を行っています。
てつ
年齢/性別
40歳代 男性
資格
国際フォーカシング研究所 トレーナー
日本ゲシュタルト療法学会 アドバンスコース終了
日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー
学んできた療法
来談者中心療法、TA(交流分析)、ゲシュタルト療法、フォーカシング、認知行動療法、マインドフルネス、NLP、箱庭療法、アドラー心理学、夢分析、臨床動作法、ポリヴェーガル理論、ソマティック心理学、パーツ心理学
自己紹介
アダルトチルドレン相談室の管理人を務めさせていただいています。2001年7月にここを立ち上げるきっかけとなった『優しさが道を探し出せるから』を立ち上げ、のちに『アダルトチルドレン相談室』に名前を変えました。ここのHPでたくさんのAC方達とお話をさせていただきました。もともとHPは相談に乗るために立ち上げたのではなく、自分の居場所を作りたいという思いと、同じような環境で育った人たちと話がしたいと思い立ち上げたものでした。その頃は簡単なACの読み物と掲示板、チャットルームからなりたっており、私もそこの中の一人のつもりでいたのですが、管理人をしているということもありたくさんの方から相談を受けるようになっていきました。自分自身の回復と集まってくる人たちの相談に乗るために心理学の勉強を始めたのがきっかけで、現在はカウンセラーとして活動させていただいています。私自身の回復はだいぶん前に終わっていて、すごく楽に生きれるようになりました。この楽に生きれる感じを、少しでも多くの人に伝えたくて今は活動をしています。
ガイドポスト
ボランティアでメール相談や掲示板の受け答え、イベントの運営を手伝ってくれている方です。
ユウ
年齢/性別
40歳代 男性
趣味
一人旅 茶道
メッセージ
はじめまして、ユウです。
私は長男だったので叩かれても誰もかばってくれない家で育ちました。
物心ついた時からずっとここじゃないどこか遠くに行きたいと思って生きてきました。
一人旅をしているとどうしても嫌な出来事にも遭遇してしまいます。
それでも一人旅をするのが好きなのは知らない場所で新しい景色や知らない人や知らない美味い物に出会える喜びが大好きだからです。
こちらでカウンセリングを受けてから、私はACの回復は長い旅と似ているなぁと思いました。
今、ACの方は辛く苦しい場所にいるのかなと思います。
それでも歩みを止めなければ、自分自身では見えなかった本来の素敵な自分や新しく変わった自分に出会える旅でもあると思うのです。
一人旅だから疲れたら適当に休んでいいしダラダラしてもいいのが一人旅の良さでもあります。
疲れが取れて気分が元気になったらまた目的地まで歩き出せばいいわけで。
ACの回復は歩き出す為の少しの勇気と進み続ける気持ちがあれば小さい灯が見えてきます。
今度は私が誰かの小さな灯を探すお手伝いができたらいいなと思っています。
ケン
年齢/性別
20歳代後半 男性
趣味
読書、カラオケ
活動内容
AC自助グループの運営
自己紹介文
私はそれぞれ3歳年の離れた2人の兄姉の末っ子として生まれてきました。私は常に兄姉と比べられており、学業はもちろんのこと、母親からは「兄のようになりなさい」というメッセージを受け続けていました。
また暴力による「しつけ」は当たり前で、母親が気に食わないと場所を問わず平手打ちをされたり、口と腕を縛られ暗い押し入れに閉じ込められることもありました。いつぶたれるか分からない恐怖。社会人になってからも、上司の顔色を伺い、同僚には本音を言えず関係をこじらせることが何度もありました。また3つ離れた兄と姉がいるため、小中学校では出来の良い兄姉を知っている教員が多く、常に私は「出来の良い兄姉の弟のケンちゃん」という立ち位置でした。自分で自分を愛する自尊心は皆無で、心の寂しさをアルコールや仕事の成果で埋めていた時期もあり、なぜ生きているのかを問う悶々とした日々を過ごしてきました。
この自己紹介を読んでいださっている方の中には、学生生活はなんとかやってこれたけど、就職してからアダルトチルドレンの気質が原因で人間関係をこじらせたり、転職を繰り返したり、二次障害的にメンタル疾患を抱えている方もいるのではないでしょうか?
私はアダルトチルドレンからの回復を、書籍やカウンセラーの協力をはじめ、自らコミュニティを作ることで確かに実感できています。
この回復への足音を、今もなお悩見続けているアダルトチルドレンに伝えていきたい。
恨み、嫉妬心、自己嫌悪から回復できるように。愛と誠実さを持って家族や他人と接していけるように、活動に注力していきたいと思います。
あなたの回復は私の回復。千里の道も一歩から。一緒に回復していきましょう!
ゲストガイドポスト
メール相談のみを手伝っていただいているボランティアの方です。
りりー
年齢
アラフィフ
資格
各種トラウマケア系心理療法トレーニングを修了および受講中 心理臨床系大学院在籍(2023春~)
自己紹介
はじめまして、りりーです。
学習教室や英語教室で講師を約20年ほどしていました。対応の難しい生徒さんたちに何かできないかと、大学へ戻り発達心理学を学び発達支援的な学びと実践をしてきました。そんな中、どうやら保護者の方の課題が大きく影響しているのかもしれない、そして、むしろ私自身に大きな課題が隠れているのではないか?!と芋づる式にどんどん心理療法、特にトラウマ系の心理療法へと導かれていきました。
「困っていることはないです」が決まり文句だったのですが、それは、「つらいこと、嫌なことを感じないようにしよう」と無意識にしていただけで、本当は小さなことに激しく動揺して気分の浮き沈みに翻弄されていたり、身体の悲鳴を無視したりということが起きていました。本当に小さな子供のころにしっかりとした親との愛着が気づけず、心の奥と身体の芯が「世界は怖い信用ならないもの」と思ってしまい、いつも身体も心も警戒・緊張モードで生きてきたのです。ようやく、なるほど、このように人は「楽」を感じ、地に足をつけていられるのかと長い道のりを振り返られるようになりました。
私自身、すべて癒されているというわけではありませんし、お手伝いできることも限られたものしかありませんが、人一倍ぐるぐると苦しみながら「生きやすさ」を探す道を歩いてきましたので、たくさんのヒントを体験しながら貯めてきたと思っています。ご一緒に自分探検のたびに出てみたい方は、どうぞ気軽にお声をかけてくださいね。
ガイドポストサポーター
ガイドポストのサポートをしてくれている方です。
石川詩織
資格、療法
Somatic Experiencing®(ソマティックエクスペリエンシング®)、クラニオセイクラルセラピー、ボディーコネクトセラピー、ニューロフィードバック、トラウマセンシティブマインドフルネスストレス、臨床動作法、リストラティブヨガ、他
自己紹介
はじめまして。ガイドポストサポーターの石川詩織と申します。ふだん自分のセラピールームを運営しながら、AC相談室でボランティアのみなさんのサポートをしています。
ACがやむにやまれず駆り立てられてしまうトラウマティックな反応のひとつひとつにも、その人なりの歴史やアイデンティティーが秘められています。
ACのみなさんがこの場でほっとひと息ついて、ご自身の歴史やアイデンティティーを大切にしながら、新しい選択肢を見つけていけますように。