ゲシュタルトセラピー

アダルトチルドレン相談室ではアダルトチルドレンなど生きづらさを抱えた方のためのゲシュタルトセラピーを行っています。ゲシュタルトセラピーとは、過去の未完結な問題や悩み、あるいは現在抱えている悩みに対して、再体験や疑似体験などをワークで味わうことにより、「今ここ」での「気づき」を得る心理療法です。


当サイトのゲシュタルトセラピーについて説明していますので、ゲシュタルトセラピーをお考えの方は下記をお読みいただいたうえでお申し込みください。

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ゲシュタルトとはドイツ語で「統合」を意味します。ゲシュタルト心理学では、人間は外部の世界を意味なく寄せ集めているのではなく、全体で意味のある一つの「まとまった全体像」として認識すると考えます。
そして、ゲシュタルトは言葉や解釈のセラピーではなく、体験的なセラピーです。思考の世界から現実の世界へと行き来をすることにより、「気づき(自覚する)」を増やしていきます。そして、そのことが課題解決の糸口へとつながっていきます。
アダルトチルドレンの方は多くの未完了を抱えています。それを完了させて、新しい自分として生きていくことを目的としています。


何か分からないことや不安なことがある場合は、『お問い合わせ』からお気軽にご質問ください。
 

ゲシュタルトセラピーとは

ゲシュタルトセラピーは、ドイツ出身で後にアメリカで活躍した精神分析医フリッツ・パールズとゲシュタルト心理学者ローラ・パールズによって創られた「ゲシュタルト心理療法(セラピー)」です。パールズは日本で禅を学ぶなどして、東洋的な思考も取り入れています。

ゲシュタルトセラピーの3つの領域

ゲシュタルトの気づきには3つの領域があります。気づきは課題へ意識を向けるとともに、新しい自覚が生まれ、あなたの自己成長を促します。

1.外部領域の気づき
現実世界への気づきです。この気づきは、「椅子があるのに気づいています」、「風の音に気づいています」のように、現実世界の出来事を、五感を使ってただあるがままに感じとります。

2.内部領域の気づき
身体への気づきです。「呼吸がゆっくりしているのに気づいています」、「肩が凝っているのに気づいています」など「こころ」と「からだ」が何を感じているのか?に気づいていきます。

3.思考領域の気づき
この気づきは、人間が生きていくために獲得した知恵や知識、経験に基づくものです。「上司と相談したい。でも彼は、今日は機嫌が悪そうだ。抱えた案件がうまく行っていないに違いない」など思考で気づきます。

人は、ひとつの領域に留まり続けると課題解決の能力が低下し、生きづらさを感じるようになります。自然に3つの領域を切り替えられることこそ健康体なのです。


最後にゲシュタルト療法の創始者パールズの言葉を紹介します。
この言葉にゲシュタルトセラピーの哲学が含まれていると私は思っています。

【ゲシュタルトの祈り ~Gestalt Prayer~】

私は私のことをする、あなたはあなたのことをする
私はあなたのために生きているわけではない、
あなたも私のために生きているわけではない。

あなたはあなた、私は私。
もしも、お互い出会うことができたら、それはすばらしいこと。
もし出会えなくても、それはしかたのないこと。

Ido my thing, you do your thing.
I am not in this world to liveup to your expectation.
And you are not in this world to liveup to mine.
You are you and I am I.
And if by chance we findeach other,
it's beautiful. If not, it can't be helped.

Frederick Salomon Pearls(フレデリック・S・パールズ)

ワークショップの進め方

参加者の皆さん(最大で10人くらい)で、丸い輪になります。それから、「チェックイン」と言う、今回のワークに参加するにあたって思っていることや、ご自身のお話をします。その後、簡単なエクササイズを行い、参加者(ワーク希望者)はファシリテーターと1対1でゲシュタルトワークを行います。

ゲシュタルトワークとは、参加者とファシリテーターが向かい合って、「過去のできごとでいまだに気になっていること」「今、ここで気になっていること」「夢(就寝中の夢)」などを切り口にして行う心理療法です。
このワークショップ形式の心理療法を通して、グループの参加者も多くの気づきを得ることができます。

例えば、「会社で最近こんなことがあって、気になっています・・・。」
ファシリテーターは、話している参加者の「からだ」と「感情」に着目し、「今、何が起きていますか?」と問いかけながらワークを進めます。ワークに要する時間は、30分~50分程度になります。
ワークは参加者に無理強いすることなく行われますので、ご安心ください。話したくないことや話題にしたくないことは触れなくてかまいません。
ワーク終了後、グループの参加者から、見ていた時に自分の中で感じたことをフィードバックすることもありますが、受け取る、受け取らないは自由です。
そして最後に、本日のワーショップに参加しての感想を「チェックアウト」として終了します。

キャンセルについて

いかなる理由であってもキャンセルされる際は払い戻しは致しません。ご了承ください。

注意事項

・現在、心療内科や精神科に通院中の方は医者の許可をもらってから参加していください。ただし、症状が重いとこちらで判断した場合は参加をお断りすることがあります。
・自助グループの中で知り得た個人情報等(参加者の名前や、見聞きした内容)を公の場(ネット掲示板やブログ、SNSへの書き込み等)での公開は禁止しています。
・公序良俗に反する行為、法令に違反する行為、法令違反を助長する行為を禁止いたします。

以上の注意点を念頭に入れ守秘義務等を守れる方であればどなたでも参加できます。